TOP 鹿児島神宮周辺コース 宮坂貝塚
鹿児島神宮裏参道の上方にある縄文時代の貝塚。宮坂貝塚は平成7年、鹿児島神宮が自動車道として山林を切り開いたとき発見された。
貝塚の中からは、ハマグリ・カキ・アサリなどの貝殻のほか、鹿の角・石製の矢じり・土器の破片などが発見されている。遺物の鑑定により、宮坂貝塚の時代は今から7000年前の縄文時代早期と考えられている。鹿児島県内でも最古の部類に入るとみられている。
宮坂貝塚は市内の数少ない貝塚遺跡として貴重な遺跡である。
鹿児島神宮 → 保食神社 → 宮内田の神 → 宮坂貝塚 → 石體神社
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