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鹿児島神宮周辺コース②(約4km 徒歩2時間) ‐鹿児島神宮‐
鹿児島神宮 かごしまじんぐう 
鹿児島神宮は大隅・薩摩随一の大社である。当神社の御祭神は「日子穂穂出見命‐ひこほほでみのみこと‐」(山幸彦)で、580歳の長寿を数えた。
山の幸や海の幸の恵み、五穀豊穣を始めとして、開運、厄除け、良縁、出産など、あらゆることにご利益があるとされ、地域の人々の厚い信仰を受けている。





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鹿児島神宮周辺コース②(約4km 徒歩2時間) ‐田の神‐
田の神 たのかみ 
この田の神像は、鹿児島神宮下の御神田の場所に鎮座しています。灰白質の粗い石質で作られ、顔は翁面に似て横幅広く、顎ひげがあります。高さ91cmで大きなシキをかぶり、右手にメシゲ、左手には椀を抱えるように持っています。農作業姿神舞型の典型的なものです。天明元年(1781)造立。
旧暦5月5日(今はこれに近い日曜日)の鹿児島神宮のお田植祭には、この前に祭壇が作られ、田の神舞が奉納され、早乙女が田植えをします。





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鹿児島神宮周辺コース②(約4km 徒歩2時間) ‐鼻んす‐
鼻んす はなんす 
隼人町西光寺の水天渕から取り入れられた宮内原用水が通っている2連のトンネルで、形状が人の鼻の穴に似ていることから、俗称「鼻んす」と呼んでいます。
小山の下を穿ち、中央を柱にして残し、左右にトンネルを開けています。トンネルの強度を保つため、 2本に分けて水を流す方法を採ったものと考えられます。
宮内原用水は、今から約300年前の正徳元年(1711)に起工し、正徳6年(1716)に完成しました。鼻んすもこのとき開通したものと思われ、江戸時代の土木技術と先人の水利開発の歴史を知ることができる史跡として市の文化財に指定されました。





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鹿児島神宮周辺コース②(約4km 徒歩2時間) ‐空順石室‐
空順石室 くうじゅんせきしつ 
空順上人は、徳川の中期、時の藩主島津吉貴公の信望厚い高徳のほまれ高い僧であった。
当時大火に見舞われ続けた阿久根で火留めの祈祷をし、以来40年間阿久根では火災が発生することがなかったり、日照りの時に雨を降らせたりするなど、お祈りにより数々の奇跡を起こした。





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鹿児島神宮周辺コース②(約4km 徒歩2時間) ‐隼人塚‐
隼人塚 はやとづか 
祟りを恐れて霊を慰める行為は、太古の昔からあったと思われる。しかし、我が国の歴史に残る最古のものは隼人族の慰霊だろう。
祟りの激しさでよく知られている菅原道真の霊を鎮めるために北野天満宮が創建されたのは西暦947年で、その慰霊行為の歴史は約1100年である。これに対して、隼人族の慰霊の歴史は約1300年である。
この地に対する大和朝廷の一方的な支配に対する隼人の抵抗は激しく、それだけに敗れた後の無念さは大かったのだろう。その怨念の激しさに朝廷側は恐れおののいたという。





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鹿児島神宮周辺コース②(約4km 徒歩2時間) ‐保食神社‐
保食神社 うけもちじんじゃ 
辻の角の保食神社の建物は、元は宮内小学校の所にあった弥勒院脇の白鷺池の弁財天堂で、明治初年の廃仏毀釈の後、現在地に移築された物と伝えられます。
神社本殿は、四尺四方の正方形の平面に入母屋造りの屋根を載せ、正面に唐破風が設けられています。





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鹿児島神宮周辺コース②(約4km 徒歩2時間) ‐鹿児島神宮‐
鹿児島神宮 かごしまじんぐう 
鹿児島神宮は大隅・薩摩随一の大社である。当神社の御祭神は「日子穂穂出見命‐ひこほほでみのみこと‐」(山幸彦)で、580歳の長寿を数えた。
山の幸や海の幸の恵み、五穀豊穣を始めとして、開運、厄除け、良縁、出産など、あらゆることにご利益があるとされ、地域の人々の厚い信仰を受けている。




